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 くらや独自の丸かじり規格

    ・丸かじりで食べきれる大きさ
    ・丸かじりに抵抗のない見た目
    ・丸かじりに抵抗のない栽培方法
    ・歯ごたえ良く、美味しい
    ・おしゃれ
    ・お届け後も日保ちが良い
〜りんごは丸かじりすることでその最大限の効果を発揮する〜、というのを聞いたことはありませんか?
アップルペクチン、リンゴポリフェノールなどリンゴを食べて健康によいとされる成分は、皮と果肉の間に一番多く含まれています。発ガン抑制、免疫力活性などりんごを食べることによって得られる効果は、丸かじりが一番の近道なのです。
いつでも気軽に丸かじり
安全性、食べやすさ、手軽さ
りんごを丸かじりすれば大きな恩恵を受けられるのに、なぜそうしないのでしょう?理由はいくつかハッキリしています。

◎まずは農薬問題。
りんごは多くの農薬が使われて栽培されています。皮には直接農薬がかかる為、成分が残留しているのではないかという心配が多くあるようです。

◆農薬を単純に減らす努力をしました。
特別栽培農産物の基準を満たす減農薬・減化学肥料を実践。

◎次は食べやすさの問題。
日本では大きいりんごが好まれる傾向にあります。
市場での取引も大玉のりんごが結局は高値なので、生産者は経営上大きなりんごを作る努力をします。
りんごが大きいと丸かじりするには歯が立ちません。
当然包丁でくし型に切り分けて食べます。
切り分けたのはいいが、今度はそれを食べきれず残してしまいます。
それらの問題は小さいりんごにすることで解決できるかな?


◆積極的に小さいりんごを生産する。
小さいりんごを作ることは簡単ですが、丸かじりということで「きれいなりんご」でなくてはいけません。「きれいで、小さい」りんごを作ることはなかなか難しいですが、試行錯誤の結果『安祈世』という品種(一部『ふじ』になる場合もあります)でそれをクリアすることができました。

◎値段について
食べやすさの問題にも近いですが、買いやすさということも重要です。

◆コストを削減して安くて美味しいりんご作り。
「減農薬」、「着色管理をしない」この2点は美味しいりんごを作るということにおいてプラス要素です。と同時に、コスト削減にもなります。ただ、『安祈世』『ふじ』は赤くなる品種ですので着色管理をしないと葉の陰になった部分は黄色になり、全体的にサイケデリックな模様になります。農協なんかにこんな見た目のものを出荷してると経営上非常に不利になりますが、美味しければ問題ないですよね?どうですか、皆さん。
収穫から選別、梱包においても生産者がすべて責任をもって行います。農家直送により仲介を省いていますので、そこでもコスト削減し、さらには新鮮で美味しいものをお届けできます。

名刺サイズとの比較です。
(この大きさなので2004年は「ポケットリンゴ」と名付けて販売していましたが、どこかの誰かが商標登録をしたらしいので…。)
ヨーロッパではりんごは小さいほうが好まれているようです。(大きいものは加工向け)
パリのカジュアルスタイルでワイルド&クールな朝のひと時を!
安祈世の樹。収穫直前ですが一切の葉摘みをしていません。こんなリンゴの樹はなかなか見当たりません。周りの方々に「手が回らないのかねぇ」なんて心配されてしまいます。
白い部分が葉っぱの陰に隠れていたところです。反対に陽光面はとっても赤い。
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